職業野球を追いかけて

引退・戦力外・自由契約になったプロ野球選手を紹介したり、トレードやドラフトなどの各種データを掲載するブログです。

前職はスーパーの店員-香月良仁

香月 良仁 かつき・りょうじ
1984年1月22日生まれ 福岡県出身
180cm 82kg 右投げ右打ち
柳川高-第一経済大-熊本ゴールデンラークス-千葉ロッテマリーンズ(2009〜2016)

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柳川高校時代は春の選抜大会に、兄の香月良太と共に出場。卒業後は大学を経て社会人へ。

入社したのは「鮮ど市場」というスーパーを経営する企業で、この会社が発足した熊本ゴールデンラークスというチームに入団。会社で香月に与えられた仕事は、スーパーの惣菜売り場でコロッケを揚げるというものだった。

同チームではエースとして活躍し、都市対抗戦にも出場。その実績を買われて2008年にロッテからドラフト6位指名を受けた。

1年目から二軍で9勝を挙げる活躍を見せたが、一軍登板はなし。2年目の2010年に一軍で初勝利を挙げるが、シーズンでは3登板、防御率10.45に留まる。

この後、4年目の2012年に二軍で6勝0敗の成績を残すが一軍登板は2試合。2014年も二軍で42試合登板して最優秀救援賞を獲得するが一軍では2登板と、なかなかチャンスをもらえない。

ようやく登板機会をもらえた年が2015年。中継ぎとして40試合に登板し、防御率4.92と結果を残した。

真上から投げ下ろす特徴的なフォームで、スライダー、チェンジアップ、カーブ、シュートと球種は多い。ストレートこそ速くないが、これらの球を低めに集めて抑えるタイプだった。コントロールの良さはピカイチで、与四球が少なく、高めに浮く失投もあまり見られなかった。

だが、オフに左足靭帯を断裂。リハビリには苦労したようで、翌2016年は本調子ではなかった。11試合に登板し、防御率8.44の成績。怪我の影響による不振ではあったが、オフに戦力外となった。

なかなかチャンスがなかったり、活躍した直後に怪我をしたりと不運だった印象がある。真上から投げ下ろす豪快なフォームにも関わらず、コントロールがいいというギャップも面白かった。