職業野球を追いかけて

引退・戦力外・自由契約になったプロ野球選手を紹介したり、トレードやドラフトなどの各種データを掲載するブログです。

公称109kgの巨漢左腕-ザガースキー

ザガースキー マイク・ザガースキー
1983年1月27日生まれ
183cm 109kg 左投げ左打ち
広島東洋カープ(2015)ー横浜DeNAベイスターズ(2016)

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メジャーでは2007年にフィリーズで25試合登板。その後目立った成績を残していなかったが、2012年にダイヤモンドバックスで45試合にリリーフで登板。
しかし、防御率は5.54とあまり良いものではなく、翌年はわずか7試合の登板に終わった。2014年に3Aで46試合に登板したあと、2015年に広島へ入団。

とにかく大柄な体格で、公称109kgは明らかに間違いではないかと思えるほどだった。プレー面は大丈夫かと心配したが、案の定キャンプでは足首を故障。しかし開幕には無事間に合い、4月から左の中継ぎとして登板を続けた。

球は140キロ半ばのストレートが多く、左腕としてはそれなりに速かったがあまり迫力があるようには見えなかった。変化球もスライダー、チェンジアップを投げるが特筆すべき点もない。スライダーが130キロ台とそれなりに速かったくらいか。
チームに少ない左腕という存在はありがたかったと思われるが、1イニングを投げて1人くらいランナーを出してしまう投手で、やや使いづらい面も。

さらに当時の広島は、ジョンソンヒースロサリオエルドレッドグスマン、途中入団のシアーホルツと外国人選手が多く、枠の関係か6月には登録抹消されてしまった。そして、この後一軍に昇格することはなく、オフに自由契約。


19試合に登板して防御率2.40、と書くとなかなかの成績だが、15回を投げて被安打13、与四球7。少しランナーを出すことが多かったか。さらに外国人枠を使うということもあり、これでは自由契約も仕方なかったように見える。

翌2016年はDeNAに移籍したが、ランナーを出すことが増えてさらに不安定に。1イニングに1人ランナーを出すのでは、首脳陣としても使いづらかっただろう。
一応9月は失点0と好成績を残したままシーズンを終えたが、オフに退団。32登板で防御率4.96。32回2/3を投げて34奪三振を記録したが、被安打37と与四球19は多すぎた。


ストレートにもう少し威力があったら成績も変わっていたのではないかと思う。明るく親しみやすいキャラクター性で、人気はあったが……。