職業野球を追いかけて

引退・戦力外・自由契約になったプロ野球選手を紹介したり、トレードやドラフトなどの各種データを掲載するブログです。

シュート回転するストレートが武器-伊藤大智郎

伊藤 大智郎 いとう・だいちろう

1992年12月29年生まれ 岐阜県出身

身長:176cm 体重66kg  右投げ右打ち

誉高-福岡ソフトバンクホークス(2011〜2017)

※一軍登板なし

 

尾関学園(現在は誉高)から2010年の育成ドラフトで3位指名を受けてソフトバンクに入団。

 

1年目は二軍で1試合のみの登板に留まり、2年目も2試合の登板のみ。

育成選手のためか三軍での登板が多く、なかなか二軍のチャンスを貰えなかった。

さらに3年目は二軍戦での登板が0。相変わらず三軍では登板を重ねるものの、上の舞台に立てないシーズンが続いた。

 

この年のオフに育成選手として3年を終えたため一度自由契約となるが、4年目の2014年に向けて再び育成契約を結んだ。

2014年はようやく二軍で14試合に登板。14回1/3を投げて9奪三振、防御率4.40の成績を残した。

ここから一気に飛躍を遂げたかったが、2015年は14試合に登板して防御率6.28と成績が低下。支配下への道を後退してしまった。

 

サイドスローからシュート回転するような独特のストレートを投げる投手で、他にスライダー、シンカーのような変化球を投げる。特にストレートは面白く、この球が武器になれば支配下もありえると思わされた。だが、同時に制球が悪いのか甘い球や四球が気になったのも事実。

 

2016年は8試合で防御率5.40、2017年は肘の故障で手術を受けてリハビリに励み、登板0に終わった。

するとオフに戦力外通告を受けて退団。現役を引退した。

育成選手ながら7年も契約が続いたように、首脳陣から期待されていたのは間違いない。通用しそうなストレートも持っていた。それだけに殻を破れなかったのが残念。

 

退団後はソフトバンクの球団職員へと転身。裏方としてチームを支えたい。